menu close
MENU
2026.07.22

中国政治外交1

担当教員: 渡辺紫乃
カテゴリ: 専門(300シリーズ), 教授言語/日本語
レポート日: 2026/07/09

教員からのコメント

 本授業は、現代中国の政治外交を理解するための初学者向けの科目です。1949年の中華人民共和国の建国から1980年代までの政治外交の変遷とその背景について、毛沢東と鄧小平という二人の指導者を軸に、基礎的な事柄から解説します。同時に政治外交の観点だけでなく、中国の経済や社会、民族、思想、さらには庶民の視点からみた中国など幅広い分野から中国を紹介し、授業をつうじて今日大きく変化している中国を多角的に検討していきます。このように現代中国の政治外交についての基礎知識を身につけるとともに、現代の社会の諸問題について主体的に考察し、理解を深めるための資質を養うことが、本授業の目標です。また反転授業の形態をとるため、履修にあたっては主体的に学ぶ姿勢が必要となります。

学生からの声

1. 授業概要
 中華人民共和国建国後から1980年代の中国について、毛沢東と鄧小平を軸に、主に国内政治や外交を学び、考察する授業である。講義や文献から基礎知識を身につけたうえで、プレゼンテーションやディスカッションを行い、積極的に理解を深めていく。

2. この授業を履修しようと思った理由
 もともと国際政治や安全保障に関心があり、中国は経済的にも政治的にも大きな影響力を持つ大国であるいっぽう、漠然としたイメージや知識しか持っていなかった。そのため、中国への理解をより深め、今後の学習にも生かしたいと思い、履修した。

3. この授業の魅力
 様々な視点や考え方に触れられるところが特に魅力的だと感じる。授業内ではクラスメイトとのプレゼン発表やディスカッションを通し、ある問いに対して様々な考え方を知り、視野を広げることができる。また、一人ひとりプレゼンテーマも異なるため、講義では触れられなかった内容についても学べる。

4. この授業で学んだことを次にどう繋げたいですか?
 今後、米中関係や日中関係などの国際関係、また国際安全保障など現代の中国を取り巻く問題について考える際に、本講義で学んだ中国の歴史的背景や過去の外交関係の知識を結びつけ、より多角的に国際情勢の理解を深めたい。       (総合グローバル学部2年)


1. 授業概要
 中華人民共和国の近代史を建国直前から学んでいく授業だ。歴史を学ぶパートについてはオンデマンドで講義を受ける。非常にわかりやすいが、世界史初学者は絶対に予習が必要となる。また対面授業では、履修している学生の発表およびディスカッションを行う。

2. この授業を履修しようと思った理由
 元々中国語を学んでいて、中国について深く知る機会を探していた。そこで初学者用のこの授業を見つけたので、履修するに至った。

3. この授業の魅力
 この授業をつうじてしっかりと勉強しようとすると、かなり充実した一週間となる。大学生にとって何かを学んでいるようで何もできていない、何も学んでいないのではないかという疑念は身近な感覚だと思うが、この授業を履修するとそれは解消される。予習をして授業をこなすと、かなり手応えを感じることができる。またモチベーションの低い人は最初の授業で履修中止をするので、授業内のディスカッションではかなり有意義な時間を過ごすことができ、新しい知識、知見を得ることができる。

4. この授業で学んだことを次にどう繋げたいですか
 ニュースを見る時に中国の歴史を踏まえた上でそれを評価できるようにしたい。   
(総合グローバル学部2年)


1. 授業概要
 中華人民共和国建国以来の政治外交について、主に80年代あたりまでの前半部分を学ぶ。受講者は事前に講義動画を視聴し、対面授業では受講者によるプレゼンテーションを聞き、グループ別にディスカッションを行う。

2. この授業を履修しようと思った理由
 国際政治を専攻するにあたり、近年プレゼンスを高める中国に関する知識は不可欠であるが、自分にはその知識が不足していると考えたため。また評価基準のうち、授業の理解(期末考査)の占める割合が大きく、自分に合っていると感じたため。

3. この授業の魅力
 初学者の受講が想定されているため、人物や出来事について非常に丁寧に説明される。また、受講者全員に割り当てられるプレゼンテーションでは、自身の関心のあることについて、他の受講者と共に深く学ぶことができる。何より、手を抜くことが困難な授業形式と評価方法であることが、怠惰な私にとっては最たる魅力である。                    (総合グローバル学部 3年)