menu close
MENU

卒業生の声

2026.05.12

可能性に気付かされた4年間

進路区分:公務員
進路先 :外務省
氏名  :デターク 志門 Simon De Turck
入学  :2022 年 4月
卒業  :2026 年 3月

内定先を選んだ理由 

   中高時代から国際情勢に関心があり、大学で専攻した地域研究をさらに究めつつ、自分の関心・知識を活かすことのできる仕事に就きたいという思いが常にありました。とはいえ、多くの人が就活を始める3年次春学期の時点では、かなり進路に悩んでいました。そこで学部の卒業生の進路先を確認したところ、省庁へ就職する方々もいることを知りました。それまで官僚として自分が働く姿など想像できなかったのですが、特に興味を惹かれた外務省について調べていくなかで、日本外交の可能性に気付かされ、自分もチャレンジしたいと考えるようになりました。日本外交が重視する二国間関係強化には、相手国に対する理解が不可欠であり、まさに地域研究のような視座が求められます。さらに在外研修制度が充実しており、学問をより追求する機会も設けられている点も決め手となりました。混沌とする今日の国際情勢のなかで、国益を守りつつ、国際社会に秩序をもたらすという日本外交に指針に感銘を受け、その一員として貢献したいという強い思いから外務専門職を進路として選択しました。                         

 学生時代を振り返って :

 学生時代を振り返ると、とにかく自分の可能性に気付かされる4年間だったと感じます。FGSでの学びは非常に学問横断的で、その自由度の高さから、自分の好奇心の赴くままに世界を広げることができたと思います。専攻する地域研究とは別に、開発経済学や国際政治についても学んだことは、外交に興味を持つきっかけにもなりました。またアラビア語やタガログ語といった他学部・他大学ではなかなか学べない言語を学んだ経験も、今後大きな財産になると思います。そして何よりも、この4年間で出会った人々が自分の可能性を気付かせてくれました。志の高い学生や、時間を惜しまず議論してくれた教授の方々からはたくさんの刺激を受けましたし、彼らの紹介を通じて通訳や外資系企業でのインターンにも挑戦できました。今後はこうした人々との繋がりを大事にしつつ、学生時代の学びを最大限に活かしていきたいと考えています。

FGSを目指す皆さんに伝えたいこと

  ここまで述べた通り、FGSでの学びは極めて自由度が高く、何を学んでいくかは自分次第なところも大きいです。だからこそ、皆さんには自分の興味をとことん突き詰めて、その先に見える自分の可能性に気づける4年間にして欲しいと思います。ここまで読んでくださった方々のなかで、このような学生生活を送ってみたい方がいらっしゃいましたら、ぜひFGS受験に挑戦してみてください。