1日目の学科集会では、本学科の教員よりFGSのカリキュラムに関する詳細な説明や、大学生活を送る上での基本的な注意事項についての案内が行われた。履修の仕組みや学びの体系が示されることで、新入生にとっては今後の学修の見通しを立てる重要な機会となったと考えられます。続く、第2部では、学生ヘルパーが中心となり、より学生の視点に立ったカリキュラムの説明や学習支援システムの紹介を行いました。特に、ヘルパー自身の実体験を交えながら、留学制度や実践型プログラムなど、主体的に学びを広げるための具体的な選択肢を提示し、新入生の関心や意欲を高める契機となるよう努めました。

さらに、新入生が気軽に質問しやすい環境を整えるため、基礎ゼミ(グローバル・スタディーズ基礎演習)ごとに学生ヘルパーを配置し、少人数での交流や相談を実施しました。全体でのプログラム終了後には、第二外国語の選択や留学、日常的な大学生活に関する疑問に応じる相談会も実施され、新入生一人ひとりの不安に寄り添う機会を提供できました。

2日目には、学生ヘルパーが企画したアクティビティを実施しました。新入生はグループごとに分かれ、ピンポン玉リレーや連想ゲームといった協力型の活動に取り組んだほか、「一学部一学科」という総合グローバル学部の特徴を活かし、大人数でのじゃんけん列車や借り物競争なども行いました。これらの活動は大いに盛り上がり、初対面同士であった新入生同士の距離を縮め、自然な形で交流関係を築く機会となりました。

新入生と共に過ごしたこの2日間は、学生ヘルパーである私たちにとっても多くの気づきと学びを得る貴重な経験でした。特に1日目においては、当初は不安そうな表情を浮かべていた新入生が、オリエンテーション・デイの終盤には友人を作り、笑顔を見せており、このような変化を間近で感じられたことは、ヘルパーとしてのやりがいを実感する瞬間でもありました。

新入生の皆さんがこれからの大学生活において、多くの出会いや学びを通じて自らの可能性を広げ、充実した日々を送ることを、学生ヘルパー一同、心より願っております。
文責:12期ヘルパー長 桑原理沙