大学4年間の間に行っていた塾の講師のアルバイトで、決められたカリキュラムをこなすことよりも、生徒1人1人に合わせた気遣いや工夫の方が満足度に繋がっていると感じ、相手に合わせた価値提供のできる就職先を考えていました。インターンシップに参加した際に、お客様1人1人に合わせた丁寧な接客や独自の売り場編集などを通じて、モノそのもの以上の価値提供ができると感じ、百貨店業界に関心を持ちました。説明会やOB訪問の際にお会いした方が素晴らしい方ばかりで、自分もその方々のようになりたいと思い、就職先を決めました。
FGS では、中東・アフリカ研究をメジャー分野として、国際政治をマイナー分野として学びました。
入学当初からこれらの分野への明確な関心があったわけでは無く、1 年生の時に受けた中東地域に関する授業で、それまで自分が抱いていた中東地域へのイメージが非常に偏ったものであった、と気づいたことがきっかけでした。FGS では、国際関係論と地域研究という2つの視点から学ぶことで、ニュース等で知るのとは違った角度からの知識を得る事ができました。卒業論文では異なるアイデンティティを持つ人々の共存について書きましたが、FGSで学んだ、偏見を取り払って様々な角度から相手のことを深く学ぼうとする姿勢が、違う文化を持つ人々が共に暮らすためにも重要であると感じました。
授業だけでなく、学部の友人との出会いからも様々なことを学ぶことができました。FGSには様々な背景や関心を持つ人がおり、自分とは異なる考え方を持つ人に沢山出会うことができました。友人の話を聞いて共感することや、自分が新たに関心を抱くきっかけになることもありました。
FGSでは、幅広いテーマについて様々な角度から学ぶことができます。今現在自分の関心テーマがはっきりしていなくとも、色々な分野について学んでいく中で、興味を持てる内容がきっと見つかると思います。4年間はあっという間ですから、FGSで沢山のことを学んで充実した大学生活を送って下さい。