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卒業生の声

2022.02.10

就職活動体験記

進路区分:就職(企業)
進路先 :東京海上インターナショナルアシスタンス株式会社
氏名  :Y.O
メジャー:#アジア研究領域
入学  :2015 年 4 月
卒業  :2019 年 3 月

内定先・進学先名を選んだ理由:

 私は幼い頃から重なる父の転勤で、海外に移り住み転校を繰り返してきました。突然インターナショナルスクールに入れられ、言葉の壁に苦しんだこともありましたが、異なる文化・言語・宗教を持つ多くの友達に恵まれました。周囲の人々が慣れない環境に戸惑っていた私に手を差し伸べ、受け入れてくれたように、今度は私自身が世界中の人々の役に立つ仕事をしたいと思い選びました。また慣れない環境で生活をしてきた経験のある私だからこそ、旅行や留学で海外を訪れている日本人、そして日本を訪れている外国人が困っている際には力になれると思いました。

学生時代を振り返って/FGS で何を学んだか/学んでよかったと思うこと:

 私は自身の海外経験から、異なる他者といかに共存するかに興味を持ち、3 年次からはアジアの多民族国家の共存政策について学びました。海外で暮らし、異なる者同士も自分の価値観だけを押し付けるのではなく、互いに相手を尊重することで共存できることを肌で感じ学んできましたが、依然として差別や紛争が存在している現状に疑問を抱いたからです。
私が暮らしていた東南アジアは多民族国家ですが、同じ多民族国家の中東やアフリカと比べ、比較的共存が上手くいっている地域です。そこで東南アジアにおける共存政策について研究をすれば、共存の鍵を見つけることができると考え、卒業論文もベトナムの共存政策をテーマに執筆しました。
しかし、研究を通して明らかになったのは、共存政策は完全なものではないということでした。共存に不可欠な相互理解の為には、国の政策はもちろん、民間レベルの人と人との関わりこそが重要であるということを強く認識させられました。だからこそ、これから社会に出るにあたり、相手の立場に立ち物事を考えられる人であるという考えを大切にし、世界中の人々との相互理解を促進できるような人になりたいです。

FGS を目指す皆さんに伝えたいこと:

 4 年前、FGS で学ぶことを選択して本当に良かったと思っています。熱心な先生方、そして向上心に溢れた仲間から良い刺激を受け、自分自身の関心のあるテーマを見つけ学ぶことことができました。そして、今後自分自身が人としてどうありたいか、またどう生きたいか、これからも大切にしていきたい価値観を見つけることができました。皆さんも FGS で充実した 4 年間を過ごすことができるよう願っています。応援しています。頑張ってください!