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卒業生の声

2022.02.10

『大学生活を振り返って』

進路区分:就職(企業)
進路先 :伊藤忠商事株式会社
氏名  :浅井 万由子
メジャー:#国際政治論領域
マイナー:#アジア研究領域
入学  :2014年4月
卒業  :2019年3月

学生時代を振り返って:

 私は将来、国際社会で自分に何ができるか、その答えを見つけたいと思い、総合グローバル学部(FGS)に入学しました。このように考えるようになったきっかけは、高校時代、海外の貧困地域や災害にあった地域の支援先と自校をつなぐ役割を担っていた経験でした。当時、漠然と国際協力に興味を持っていたため、「市民社会・国際協力論」をメジャーにする予定でしたが、私が3年次で選んだメジャーは「国際政治論」でした。1・2年次で様々な授業を受ける中で、国際協力を考える上で基盤となる世界各国の政治や経済状況などの知識が足りないことに気づき、国際政治論で学びを深めたいと考えるようになりました。このように幅広く自分の関心の深まりに合わせて学ぶことできるのが FGS の特徴の1つです。
3年次以降から、「外交政策」「比較政治学」「アメリカ政治外交」の授業を中心に取りました。同時にマイナーにアジア研究を選び、国際政治論からの幅広い視野だけでなく、現地に寄り添うローカルな視点も重要であることを学びました。このグローバルとローカルな視点を同時に学べる点が、自分が将来国際社会でどのように活躍したいか、より現実的に考えさせられる FGS の良さであると感じました。
3年次からは、1年間交換留学でアメリカのウィスコンシン州立大学で学びました。現地のゼミに所属して、日本の学生にはあまりない学生間の議論に圧倒されながらも、自分の意見を主張する大切さを学び、語学力も向上しました。アメリカ大統領選挙の熱気や、アメリカの多様性の魅力と課題を肌で感じる経験となりました。
 帰国後は、所属していたアメリカ政治外交ゼミで、国際社会を牽引し、様々な人種が共に暮らすアメリカという国について研究を深めました。少人数の演習では、教授との距離も近く、生徒1人1人と向き合ってくださる環境が整っています。チアリーディング部に所属していた私のゼミ以外の生活についても気にかけて下さったり、就職活動後は、ゼミ生に紹介して下さった海外研修プログラムでイランへ行ったりと、様々な経験や学びを深めるチャンスを数多く与えていただいたことに感謝しています。

内定先を選んだ理由:

 私は、グローバルに活躍したい、人の力が重視される、挑戦し続ける環境がある、という3つの理由から、伊藤忠商事を選びました。留学中に、アメリカ国務省系組織でインターンを行っていた経験をきっかけに、「世界のどこにいても必要とされる人になりたい」という思いが強くなりました。この思いを実現するために、私は商社業界で、国境を越えて人をつなぎ信頼関係を構築する中で、新たなビジネスをつくり、人々のより良い生活に少しでも貢献することに関わりたいと考えています。また、目標を持って努力を続け、可能性を広げていきたいという思いを持った社員の方々に影響を受け、成長、挑戦していける環境があると感じました。

FGS を目指す皆さんへ:

 卒業する今、大学時代は長いようであっという間だと感じています。自由に使える時間が多い分、どのように過ごすかは自分次第ですが、意志があればその可能性を広げ続けることができる環境が FGS にはあります。明確に将来のイメージがある人、まだ夢が定まっていない人など、それぞれかと思いますが、総合グローバル学部は、将来グローバルに活躍したい人が幅広く自分の興味関心に沿って学び、夢を見つけるきっかけやチャンスを得ることができる学部です。頑張ってください。